
写真を見ていただければわかる通り、シンプルなトマトソースのスパゲッティです。
しかし、もちろんただのトマトソーススパゲッティではありません。
こちらのスパゲッティこそ、一度食べたら忘れられない、しかもシンプルだからこそ飽きのこない、レストランの看板メニューなのです。
では、このスパゲッティが、どうして”レストランの実力がわかる”自信の一品になっているのか。
それを説明させていただきたいと思います。
一言でいえば、「ピリ辛トマトソース」なのですが、世間でよく見かける「アラビアータ」とは、まったく違っています。
なぜならば、ベースに「マリナラソース」というものを使っているからです。
これを仕込むのは、まさに一日がかりなのす。
まず14kgもある、大量のたまねぎを、厨房スタッフ総出で、こまかく微塵にしていきます。
なぜスライサー等の機械を使わないのかという声もいただきますが、玉ねぎの甘味と旨味は、すべてあの中に含まれる水分に凝縮されているのです。
それが、機械で切ると、不思議なことにすべて外に流れ出てしまいます。
ですから、すべてを人の手を使って、毎回、微塵にした玉ねぎを山の様に積み上げます。
| 焦げないように、焦げないように…半日以上つきっきりです |
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まずこれだけでも、相当な手間なのですが、さらにこれを半日以上、人がつきっきりになって、弱火で炒めていきます。
あまりに弱火なため、その変化はすぐにはわからないくらいのものなのですが、こうしてじっくりと火を通すことによって、玉ねぎの甘味が出てくるのです。
結局、出来上がる頃には、14kgもあったたまねぎが、たった3kg程になってしまいます。
ハンバーグ等を作るときに、玉ねぎを炒めたことのある方ならば、きっとそれをご理解いただけることと思います。
そうして出来上がったものを、白ワインと、アンチョビ、トウガラシとで味を整えて、やっとベースの[マリナラソース]の出来上がりです。
まず、口に入れた瞬間に、玉ねぎの甘味がいっぱいに広がります。そしてアンチョビの風味を楽しみながら、食べていると、最後にトウガラシの辛味がピリリと効いてきます。
この一口だけの間に、くりひろげられる何度もの変化が、一度召し上がった方に「癖になる」「また食べたくなる」と言っていただける理由なのです。
辛味の程度は、普通の方にも完食していただける位におさえてあります。
お子さまでも、気にせず食べられてしまう姿を、レストランでも見かけますし、逆に敬遠される姿も見かけます。
こればかりは、個人の味覚の差といえますので、お子さまにと思っている方には、ちょっとご注意していただければと思います。
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ピリ辛トマトソーススパゲッティ[1人前]
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・ピリ辛トマトソース |
約120 |
g |
× |
1 |
袋 |
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・自家製生パスタ[1.8mm丸麺] |
140 |
g |
× |
1 |
袋 |
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